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衆院のしょうゆソース2017

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「衆院のしょうゆソース2017」プロジェクトとは?

 2017年10月22日に投開票が実施された第48回衆議院議員総選挙に向けて、

 「衆院のしょうゆソース2017」というホームページを作成し、公開をした。

 このプロジェクトでは、有権者が投票する際に判断材料となるような情報を収集し、掲載した。

 「しょうゆソース」とは、「しょうゆ(show you)ソース(source)」、すなわち「情報源をお見せする」という意味。

 

 

企画背景・目的

 ポリレンジャーでは2013年の参院選を前に、島根大学の学生を対象とした

 アンケート(島大生意識調査@2013 参院選)を実施した。

 このアンケートにおいて、「あなたは、今度の参院選、投票しますか。」という質問をしたところ、

 31.0%の学生が「投票しない」と答え、

 その理由として27.6%の学生が政策や人物などがよくわからない」を選択した。

 そこで、投票する際に判断材料となるような情報を提供することで、

 政策や人物がよくわからないという理由で投票しない学生が投票するようになるのではないかと考え、

 このプロジェクトを行った。 

 

 

ホームページの内容

 ホームページの主な内容は以下の通りである。

 ① 衆議院議員立候補の情報及び「ポリレンジャー」自作のアンケートに対する回答

 ② 衆議院議院選挙における政党一覧の情報

 ③ ソース(情報源)一覧

 ④ 衆議院議院選挙における「争点」について行った若者どうしで行った「ふらっと語るかい」の結果

 

ホームページの特徴

 ★ 独自「アンケート」の実施

   →この度の総選挙において立候補する人が、どのような人物であり、どのような政策を掲げているか、

    学生(若者)目線で質問事項をリスト化し、候補者に対してアンケートを実施した。

    立候補よりのアンケート結果は、そのままホームページに掲載した。

 ★ 「ふらっと政治を語るかい」の実施

​   →ワールドカフェ「ふらっと政治を語るかい」で出た若者の意見や政治家に伝えたいことを、まとめて掲載した。

    この企画では、予備知識なしで気軽に議論できるような5つのテーマについて、

    若者(学生・高校生を含む)どうしで語り合い、結論を出した。

​    ワールドカフェの結果は、ホームページに掲載した。

    テーマ:北朝鮮問題、消費増税、政治のあり方、地方創生、衆院選の争点 

 

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